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　お茶の水女子大学及び東京工業大学は、5月14日、「国立大学法人お茶の水女子大学と国立大学法人東京工業大学との間における教員の人材交流に関する協定」を締結しました。
　この協定により、准教授や講師などを中心とした教員の人材交流を行い、特色が違う大学で刺激を受けることで、教育、研究、組織の活性化が期待されます。「国際的な研究拠点を擁する高度な教育研究機関として、女性の活躍促進をリードする使命」を持つお茶の水女子大学と「密度の濃い専門教育とユニークな卓越研究により、知を極め、技を磨き、高い志と和の心を持つ理工人（知・技・志・和の理工人）の育成を使命」とする東京工業大学が、文理を超えた交流を目指します。
　羽入お茶の水女子大学長及び伊賀東京工業大学長による調印後、大学の現状や若手研究者の交流など情報交換を行いました。

羽入お茶の水女子大学長（左前）、伊賀東京工業大学長（右前）、
河村お茶の水女子大学理事・副学長（左後）、大倉東京工業大学理事・副学長（右後）