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　本学大学院人間文化創成科学研究科研究院自然・応用科学系（生活科学部・食物栄養学科兼担）の山本茂教授（国際栄養学）は、11月26日に開催された第60回全国学校給食研究協議大会（滋賀県大津市）において、文部科学大臣賞「平成21年度学校給食120周年記念表彰」（全国で11名）を受賞しました。この賞は、学校給食制度の開始から120周年を迎えることを記念して、学校給食の普及および充実に関し、特に著しい功績のあった者を表彰するものです。
　また、11月24日には日本栄養士会から、日本栄養士会設立50周年記念の感謝状が授与されました。特に受賞の理由となったのは、第15回国際栄養士会議（2008年9月パシフィコ横浜開催）の実行委員長として会を成功に導いたことがあげられます。同国際会議は、「平成21年度日本政府観光局（JNTO）国際会議誘致・開催貢献賞」 8件の一つに選ばれました。
　山本茂教授は国際栄養学が専門であり、国際栄養（日本が世界をリードすべきという視点にたってアジア、アフリカ、中近東、アメリカ、ロシアなどの諸国における栄養改善）、エネルギー・たん白質・アミノ酸必要量、日本の学校給食摂取基準や食育など公衆栄養学分野において研究を行っています。

　詳細はこちらからもご覧いただけます。 　　

• 生活科学部食物栄養学科HP
　　
• 文部科学省HP　平成21年度学校給食表彰について