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中期目標期間の達成状況で本学が最高の評価を得ました。

　3月26日、国立大学法人評価委員会から「中期目標期間の業務の実績に関する評価の結果」が公表されました。
　この評価は、平成16年度から19年度までの4年間の中期目標の達成状況評価で、Ⅰ「教育研究等の質の向上の状況」の目標についての3項目と、Ⅱ「業務運営・財務内容等の状況」に関する4項目の評価がされています。

　本学は、評価対象となった90法人の中で、「教育」では上位11法人内に、「研究」では上位3法人、「その他（社会連携・国際交流等）」では上位2法人のうちに位置づけられ、全体として国立大学法人の中ではきわめて高い評価を得ました。

　特色ある例として、とくに本学の6事例が紹介されています。
　例えば、「教育の成果」として高大連携特別選抜等が、「研究実施体制等の整備」として女性教員数の増加、「国際交流、国際貢献の推進」として五女子大学コンソーシアムの活動が紹介されている他、教員の欠員ポストをすべて学長手持ちとして「ターゲット型採用」を実施している点、企画経営統括本部における業務運営の効率化の実施とウェブサイトでの公表、「危機管理マニュアル」を作成して全学的連絡体制を確立している点が「危機管理への対応」の例として特記されています。

　評価結果についての詳細は、こちらのページからご覧いただけます。
　　国立大学法人お茶の水女子大学の中期目標期間に係る業務の実績に関する評価結果について