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深井晃子名誉博士が文化庁長官表彰を受賞

　この度、深井晃子名誉博士が文化庁長官賞を受賞いたしました。
　深井氏は、旧家政学部被服学科を卒業および大学院を修了後、京都服飾文化研究財団のキュレーターとして服飾遺品の収集と展覧会企画にあたり、ファッション文化の啓蒙活動を行ってこられました。また、内外のメディアにおける評論活動はもとより、学界においても美術・デザイン・比較文化論に新しい領域を拓くものとして注目されてきました。
　今回は、そのような国内外の服飾文化の向上に貢献したことが評価され、受賞となりました。

　文化庁長官表彰
　　文化活動に優れた成果を示し、日本文化の振興に貢献された方々に対して、その功績をたたえ、文化庁長官より表彰されるものです。