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ロール・シュワルツ=アレナレス准教授 鹿島美術財団賞を受賞

 本学大学院で教鞭を取り、本学の比較日本学研究センターにも所属しているロール・シュワルツ=アレナレス准教授が、平安時代の仏教絵画「応徳涅槃図」に関する研究によって、鹿島美術財団賞を受賞されました。この賞は、15年前より毎年、大学や美術館・研究所などに所属している優れた美術研究者に贈られているものですが、今回は初めて外国人研究者に授与されることになりました。たいへんよろこばしいことです。
 授賞式は、2007年5月11日、東京の鹿島財団にておこなわれ、その際、シュワルツ=アレナレス准教授による講演が、以下の題目でおこなわれました。

 「応徳涅槃図」試論   陰陽道と星辰信仰をめぐる二重のイメージ

 受賞についての詳細はこちらからもご覧いただけます。
  鹿島建設株式会社ホームページ>第14回鹿島美術財団賞を2氏に贈呈

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