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今年度も「魅力ある大学院教育initiative」に採択、日経でも報道

　本学は、2005度に引き続き、2006年度募集の「魅力ある大学院教育イニシアティブ」にも、応募した本プログラムが採用されました。二年にわたる快挙です。
　本日(7月13日)の『日本経済新聞』朝刊でも、46件の採択のなかで、本学の取り組みがクローズアップされて報道されています。
　詳細は以下のとおりです。
　後日、独自のホームページも、本学ホームページ「魅力ある大学院教育イニシアティブ」のバナーのなかに立ち上げます。

　ユニバーサルマインドとは、領域横断的な専門性を備えたマインド、すなわち、視野は広く、しかし、専門性は深く、というマインドであり、国境や文化を越えた問題を共有できる、柔軟性と共感性をそなえたマインドという意味です。
　このようなユニバーサルマインドを備えた女性人材を、「女子大学」の「人間発達」という領域で育成しようというのが、本プログラムの目的です。すなわち、人間発達の理解を核に持ちながら、国内外の、新たな社会環境、生活環境の問題を柔軟に・適応的に解決し、それを活かす女性人材の育成、ということになります。
　本教育プログラムは、以下のように２群からなります。

　「発達環境科学の教育プログラム群」によって、文理融合の問題、留学生への支援の問題、社会実践の問題等の解決を目指します。「学位取得プロセスの基盤強化プログラム群」により、学位取得プロセスを明瞭化し、早期の学位取得を支援します。