イベント情報

ロゴ“お茶大女性リーダー育成月間”
今日とちがう明日へ -グローバルリーダーシップと女性の力-
関連公開シンポジウムのご案内

本学において、「お茶大女性リーダー育成月間 今日とちがう明日へ—グローバルリーダーシップと女性の力—」と題した、3つのシンポジウムを順次開催致します。

すべて参加費は無料です。皆様のご来場をお待ちしております。

ロゴ第一弾 平成25年度A-WiLシンポジウム
「女性、仕事、リーダーシップ -Make a Difference的生き方の実践-」

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日時・場所:
2014年年1月21日(火)16:45〜19:00
本館3階306室

概要:
日本では大学卒業者の約半数を女性が占めていますが、リーダー的役割を担う女性が諸外国に比べ少ないのが現状です。 近年、結婚や出産・子育てに関する制度の整備が進められているにもかかわらず、なぜ女性リーダーが生まれにくいのでしょうか。
女性がリーダー的地位に就くには、「外の障壁」のみならず、女性自身の「内なる障壁」を克服していく必要があると、米フェイスブックCOOシェリル・サンドバーグ氏は喝破しています。

本シンポジウムでは、氏の提起をヒントに社会で活躍する女性(本学卒業・修了生)をパネリストに迎え、とくに「内なる障壁」に焦点を当て、それらを可視化し、乗り越える可能性を討論します。


お問い合わせ:お茶の水女子大学 リーダーシップ養成教育研究センター
E-mail:
URL:http://www.cf.ocha.ac.jp/leader/awil25.html

ロゴ第二弾 平成25年度グローバル女性リーダー特論(応用編)
「グローバル女性リーダーはいかにして成立するか」
(パネルディスカッション形式)

日時・場所:
2014年年2月2日(日)10:00〜12:20 徽音堂

概要:
12月開講の博士課程生及び社会人女性向け「グローバル女性リーダー特論(応用編)」で、「グローバル女性リーダーはいかにして成立するか」というテーマについて、課題の分析、議論、試案の構築をします。 本パネルディスカッションは、この講義で構築した「試案」をパネリストに提示するところからスタートします。

パネリストとして、ジャーナリストの池上彰氏、JAXA宇宙飛行士の向井千秋氏、イー・ウーマン代表取締役社長の佐々木かをり氏、インターナショナルスクール・オブ・アジア軽井沢設立準備財団代表理事の小林りん氏 という多様な場でリーダーシップを発揮されている方々をお招きしております。

大学教育の一環として展開されるパネルディスカッションではありますが、広く多くの方に本テーマについて共有いただきたく一般公開にて実施する運びとなりました。詳細は、下記URLをご覧ください。


お問い合わせ:お茶の水女子大学 お茶大アカデミック・プロダクション
E-mail:
URL:http://www2.cf.ocha.ac.jp/docca/

ロゴ第三弾 Woman’s Global Leadership Summit
(女性グローバルリーダーシップに関する国際会議)
「今日よりも明日の『リーダーシップ』のために -女性グローバルリーダーシップとは-」

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日時・場所:
2014年2月8日(土)13:00〜17:30 共通講義棟2号館101室

«当日の天候について» NEW!
2月7日午後3時現在、当日の雪の予報が出ておりますが、予定通り、開催致します。 ただし、当日の進行に変更があることがありますので、ご了承ください。 また、会場までの経路は、下記お問い合わせURLをご覧ください。

概要:
日本は他国に比して女性のリーダーが少ないと言われます。日本で女性のリーダーが育ちにくい理由は何なのでしょうか。女性に対する無理解や“壁”があるとも言われます。また、一般に日本では「権威をもつ者」と「リーダー」の違いが理解されていない、と指摘する人もいます。私たちに必要なリーダーシップをどう理解すべきでしょうか。女性の資質への無理解や、リーダー像についての固定観念を変えるには、どうしたらいいでしょうか。

望ましいタイプのリーダーシップが、男性と女性双方の架け橋になり、集団や組織に変化をもたらすものだとすると、女性が実現できる新しいリーダーシップは、まさにこの 「共にあるリーダーシップ」である可能性があります。
それは、グローバルなレベルでも重要なリーダーシップと言えるでしょう。

こうした新しい時代のリーダーシップのあり方、 さらに、大学教育がそうしたリーダーシップを育成するのにどう貢献できるかを、すでにグローバルリーダーとして活躍されている方々を国際会議シンポジストとしてお迎えし、考察していきます。

講演者:
井川スミス史子(考古学・文化人類学者、カナダ・マギル大学名誉教授)
日本生まれ。1955年に渡米し、ハーバード大学で博士号取得。
1960年よりカナダ在住。専門は、特に、日本の旧石器文化、ジェンダー、マイノリティー問題など。
日本−カナダ間の学術交流促進に尽くした貢献に対して、2005年、日本政府より瑞宝小綬章を授章された。

吉高まり(三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社クリーン・エネルギー・ファイナンス部主任研究員)
環境金融コンサルタント。環境人材育成。
世界が注目した温室効果ガス排出権取引をいち早くビジネスに取り入れ、新しい事業の成功を導いた先駆者。NHK『プロフェッショナル 仕事の流儀』でも放映。

ソニア・ブラシュケ(Sonja Blaschke)(ドイツ人ジャーナリスト、東アジア特派員)
2005 年より日本在住。これまで職場や社会において日本の女性が抱える問題を取材し世界に発信。
東日本大震災直後にドキュメンタリーも制作。 


お問い合わせ:お茶の水女子大学 グローバル人材育成推進センター
E-mail:
URL:http://www.ocha.ac.jp/intl/ocgl/

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