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東日本大震災に関連した緊急を要する調査・研究課題の中間報告会

東日本大震災に関連した緊急を要する調査・研究課題の中間報告会ポスター

平成23年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震およびそれにともなう東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げますとともに、犠牲となられた方々に深く哀悼の意を表します。
本学は、東日本大震災に対する緊急的な支援活動ならびに震災復興に関連した調査・研究について「大学でなければできないこと」という観点から継続的に取り組んで参りました。
この度は、本学研究者により、これまでの復興支援活動や研究成果について報告してもらい、今後、震災復興に対して大学がどのように立ち向かうべきか、何ができるのか、何をしなければいけないのか、といった議論を深めたいと思います。

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日時 2013年1月23日(水曜日) 13:00〜15:30 
会場 大学本館 103室(生活科学部会議室)
参加費 無料、事前申込不要
研究報告者
中村 美奈子 (大学院 文化科学系 准教授)
東日本大震災による芸術・文化活動(特に舞踊)への影響ならびにその復興に関する調査
水野 勲 (大学院 人間科学系 教授)
宮城・福島における避難・支援空間に関する地理学的研究
千葉 和義 (大学院 自然・応用科学系 教授)
理科教育復興支援
三輪 建二 (大学院 人間科学系 教授)
大震災後の地域復興と学校外教育・福祉施設が果たす役割
小口 正人 (大学院 自然・応用科学系 教授)
緊急災害時に役立つ情報収集および情報交換を行えるコミュニティ向け情報基盤システムの構築
小林 誠 (大学院 人間科学系 教授)
社会関係資本と公共空間の再構築を通じた被災地の復興とその支援—陸前高田市における住民の被災体験とボランティアからの聞き取りを通じて
森光 康次郎 (大学院 自然・応用科学系 教授)
「野菜のおいしさと生理機能性に関する基礎研究から応用研究」−日本の農食産業の推進、震災時非常食開発、「花育」活動に向けた挑戦的研究及び教育シーズ
松田 雄二 (大学院 自然・応用科学系 准教授)
震災時避難場所としてのお茶の水女子大学の対応シミュレーション
須藤 紀子 (大学院 自然・応用科学系 准教授)
管理栄養士養成課程を有する大学の特長を活かした災害時の食支援のための体制整備に関する実践的研究
古田 悦子 (大学院 自然・応用科学系 講師)
学校教育用「目に見える放射線」教材の開発

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