イベント情報

第37回 日本言語文化学研究会

日時: 2008年11月29日(土)
場所: 共通講義棟3号館1階
プログラム:
13:30〜 1、総会・開会挨拶・ポスター紹介  共通講義棟1号館304教室
14:00〜14:50 2、ポスター発表
(1)102教室: 「ハ構文の社会的機能の習得—スキーマ形成の観点から」
遠山千佳(立命館大学)

「読解におけるフォーマルスキーマの活性化を通した異文化コミュニケーション能力の養成—学習者のMulti-competenceを活用して—」
田崎敦子(東京農工大学)
(2)1階廊下: 「日本人と中国人のビジネスコミュニケーション及び習慣に関する意識調査—在中日系企業を対象に—」
孫愛維(お茶の水女子大学)・劉娜(お茶の水女子大学)・野々口ちとせ(お茶の水女子大学)・徳永あかね(神田外語大学)・矢高美智子(茨城大学)・近藤彩(政策研究大学院大学)・尹松(華東師範大学)・張瑜珊(お茶の水女子大学)

「在印日系企業における日本人側のコミュニケーションに対する葛藤」
近藤彩(政策研究大学院大学)・金孝卿(国際交流基金日本語国際センター)・ムグダ・ヤルディ(政策研究大学院大学修了生)

「ビジネス日本語教育におけるタスク先行型ロールプレイ教材に対する学習者の評価」
向山陽子・村野節子・山辺真理子(武蔵野大学)
(3)207教室: 「TAEの質的研究と作文教育への応用—ステップ7を中心として—」
得丸さと子(日本女子体育大学)

「言語少数派の子どもの継続的認知発達の保障-母語の認知面の保持・育成と日本語の認知面の発達に注目して」
穆紅(お茶の水女子大学大学院生)

「学生同士の相互評価が発表への意識及び実際の発表に及ぼす影響中国の日本語専攻出身の大学院生を対象に—」
朱桂栄(北京日本学研究センター)

「批判的思考能力育成をめざしたクラス活動の試み —学部1年の留学生に対する実践から—」
田代ひとみ(東京外国語大学留学生日本語教育センター)

「ジグソー型ブックトークを通じた日本社会に関する知識の構築」
大島弥生(東京海洋大学)
<休憩:10分>
15:00〜17:10 3、研究発表(各発表とも40分ずつ)
第1分科会:
105教室
「教室内評価としてのグループ・オーラル・テストの実施報告—評定者間信頼性と受験者の反応—」
堀川有美(国際交流基金日本語試験センター)・徳間望(韓国外国語大学校)

「日本語教師のインターネット作文添削への態度—PAC分析による検討—」
清水寿子(お茶の水女子大学大学院生)

「精読授業にグループワークを導入する可能性—会話活動と翻訳活動における実態の比較を通して—」
楊峻(北京語言大学)
第2分科会:
103教室
「日本における韓国人父母の言語教育観—父母の日本滞在歴と子どもの学年を中心に—」
朴貞玉(お茶の水女子大学大学院生)

「上級日本語学習者との会話における母語話者の言語行動」
小松奈々(お茶の水女子大学大学院生)

「接触場面における母語話者と学習者のスピーチレベルの使い分け—スピーチレベルシフトの生起状況を中心に—」
福富理恵(お茶の水女子大学大学院生)
17:15〜 4、総括(各分科会の報告)
18:00〜 《交流会》
参加費: 500円(予約不要 ※直接会場までどうぞ)
お問い合わせ: お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail:
(お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)
備考: ※当日はお茶の水女子大学推薦入試に当たるため、通常の研究会とは違う会場になります。
お間違えのないように、ご確認ください。

チラシはこちらからご覧いただけます。

国立大学法人お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

責任者:お茶の水女子大学ホームページ運営委員会委員長 

E-mail: