イベント情報

第35回 日本言語文化学研究会

日時: 2007年12月1日(土) 13:30〜
場所: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館3階
参加費: 500円(予約不要※直接会場までどうぞ)
プログラム:
13:30〜 1、総会・開会挨拶・ポスター紹介
共通講義棟1号館304教室
14:00〜14:50 2、ポスター発表
(1)401教室: 「日本語学習者の助数詞の習得に関する調査」
濱野寛子(京都大学大学院生)・佐野香織(お茶の水女子大学大学院生)

「中国の大学院生を対象とするジグソー学習法の試み
 —インタビュー結果を踏まえて」
朱桂栄(北京日本学研究センター)
砂川有里子(筑波大学人文社会科学研究科)
(2)402教室: 「日本語母語話者と非母語話者の相互学習型活動における
 参加者の関係性と共生への課題
 −相互行為に現れる成員カテゴリー化の観点から」
杉原由美(お茶の水女子大学大学院生)

「実践の批判的ふり返りからの学び」
池田広子(お茶の水女子大学)

「接触場面の「伝え合い」における参加者のカテゴリー
 −地域日本語教育実践から見えたこと−」
岡田亜矢子(早稲田大学日本語教育研究センター)
(2)403教室: 「中学校における言語少数派生徒に対する学習支援の試み2:
『教科・母語・日本語相互育成学習モデル』を枠組みとして」
宮澤千澄(神奈川県公立中学校教諭)
清田淳子・原みずほ(お茶の水女子大学)
佐藤真紀・穆紅・宇津木奈美子(お茶の水女子大学大学院生)
楊峻(北京語言大学外国語学院)
14:50〜15:00 <休憩:10分>
15:00〜17:10 3、研究発表(各発表とも40分ずつ)
第1分科会:
301教室
「「帰国生クラス」に対するイメージの検討
 —受け入れ形態よる差異に着目して—」
岡村郁子(お茶の水女子大学大学院生)

「バンコクに滞在する越日カップルのベトナム語継承実践
 −「子ども部屋時代」への移行期のなかで−」
中川康弘(神田外語大学)

「フランス在住日系国際児と日本人母親は日本語継承に
 どのような意味を見いだしているのか」
村中雅子(お茶の水女子大学大学院生)
第2分科会:
302教室
「日本語母語話者と学習者の会話に挿入される相づちの実態」
郭末任(お茶の水女子大学)

「第二言語としての「は」の習得—相互行為能力の観点から—」
遠山千佳(立命館大学)

「動詞と形容詞の否定形の形成過程
 −モンゴル語を母語とするJSL年少学習者の場合−」
ナイダン バヤルマー
(お茶の水女子大学大学院生)
第3分科会:
303教室
「共生言語としての柔道用語をもととした変容日本語の特徴
 —世界マスターズ柔道選手権大会とフェリス女学院大学講道館
 日本語教育ボランティアの参与調査をとおして—」
齋藤孝滋(フェリス女学院大学)

「母語による先行学習がどのように日本語による先行学習に結びつくか」
滑川恵理子(お茶の水女子大学大学院生)

「ピア活動における仲間との学び合いは
 インタラクションのパターンによってどう異なるか」
洪在賢(筑波大学大学院生)
17:15〜 4、総括 (各分科会の報告)
18:00〜 交流会》
お問い合わせ: お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail:
(お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)
備考: ポスターはこちらからご覧いただけます。

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