イベント情報

平成19年度厚生労働科学研究費補助金 政策創薬総合研究推進事業 研究成果発表会 お茶の水女子大学糖鎖科学研究教育センター公開シンポジウム 「糖鎖の機能解明と医療への応用」−細胞の生死を分ける出会いと別れ、生命をあやつるしくみを解く−

日時: 2007年11月21日(水) 13:30〜17:30
場所: お茶の水女子大学理学部3号館7階大講義室
主催: 財団法人 ヒューマンサイエンス振興財団
共催: お茶の水女子大学
参加費: 無料 <学生ならびに一般の方々にもわかりやすい発表です>
定員: 180名
プログラム:
13:30 挨拶  郷 通子 (お茶の水女子大学長、総合科学技術会議議員)
13:40 米田 敦子(コペンハーゲン大学生物医学・准教授、本学人間文化研究科1997年度修了、
アメリカ組織化学会2007年奨励賞受賞)
「どのようにして伝わる? 糖鎖アンテナの信号」
14:15 笠井 献一 (帝京大学薬学部・生命薬学・教授)
「糖鎖を読むことが分子と生物に何を与えたか〜タンパク質も細胞も性能大幅アップ!!」
14:55 星野 洪郎 (群馬大学院医学系・分子予防医学・教授、研究班班員)
「ウイルス感染はエイズやがんの原因となる〜 糖鎖による感染の制御」
15:35〜16:05 休   憩
【「HIV感染を阻害するシュードプロテオグリカン型薬剤の作用メカニズム」研究班
 ならびに 糖鎖科学研究教育センターによるポスター発表】
16:05 有本 博一 (東北大学院生命科学・分子情報化学・教授)
「抗生物質が効かなくなる? バンコマイシン耐性菌との闘い」
16:45 ウェルナー E.G. ミューラー (マインツ大学生理化学・教授、海綿ゲノムプロジェクト代表)
「海綿の体を守るしくみ−自然免疫:糖鎖を介した微生物とのおつき合いとその医学への応用」
(英語講演)
17:30〜19:00 懇親会 (同館2階 ラウンジ)
お申し込み: E-mail: (坂井)、FAX:03 (5978) 5343 (小川)
開催責任者: 小川 温子(研究班主任研究者、お茶大院・糖鎖科学研究教育センター長)
備考: 詳細はこちらからもご覧いただけます。

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