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教学評価体制(IRネットワーク)による学士課程教育の質保証(大学間連携共同教育推進事業)

2016年3月28日更新

連携校名:北海道大学、お茶の水女子大学、琉球大学、大阪府立大学、玉川大学、同志社大学、関西学院大学、甲南大学

国公私立大学の連携により、全国規模の学生調査分析を基盤として、ネットワークを通じた連携大学間での相互評価の結果ならびに学内の調査データを学士課程教育の質的向上に結びつける質保証システムの創出と教学支援組織の育成を目指す。すなわち、連携大学において学生調査、卒業生調査などを実施し、大学の状況に適合した教学評価体制を構築し、大学間相互評価を実施する。同時に実施する英語力調査ならびに卒業生調査により、グローバル化に対応した大学教育改革や就職ミスマッチの解消も目指す。さらに、教学評価人材育成のためのワークショップ事業も展開する。これらの事業により設置形態の相違を超えた国公私立大学の連携による。学士課程教育の質保証に向けた新たな教学支援モデルが構築される。さらには、教学評価のノウハウの共有化により教学評価を可能とする人材育成と日本版教学評価モデルの構築が行われる。

教学評価体制による学士課程教育の質保証の説明図

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