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サイエンス&エデュケーションセンターが熊本市から感謝状を贈呈されました。

2018年5月23日更新

お茶の水女子大学サイエンス&エデュケーションセンターでは、災害時の被災地理科教育復興支援に取り組んでおり、平成28年度より「新たな災害時に途切れない教育システムの開発と検証」プロジェクトを実施しています。
平成28年5月以降、熊本地震で被災した学校における理科教育支援活動を行い、益城町や甲佐町の小中学校において、授業支援や教員研修を実施しています。また、平成29年9月には、熊本県甲佐町教育委員会および益城町教育委員会と連携協定を締結し、防災・減災教育及び震災復興に向けた多様な取り組みに関して相互に協力し、より深い連携関係を構築することとしました。
こうした一連の活動に対し、熊本地震からの復旧・復興に大きく貢献したとして、熊本市から感謝状を頂戴しました。
今後も災害時にも活用できる教材の開発や日本全国各地域とのネットワークづくりなどの活動を進めていきます。

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