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令和2年度「お茶の水女子大学大学院生研究補助金」の公募について

2020年8月3日更新

本学では、博士後期課程学生の研究活動を支援するため、「お茶の水女子大学大学院生研究補助金」の公募を行っています。
研究補助金の支援を希望する博士後期課程学生は、以下の趣旨等を踏まえ応募してください。


1.趣  旨: 
将来、国際的に活躍が期待される若手研究者を育成する施策の一環として、博士後期課程学生に対し、補助金(研究費)を重点的に配分することにより、研究活動を支援します。

2.応募資格: 
本学大学院博士後期課程の在学者
※昨年度の本補助金の採択者、及び博士後期課程の在籍が3年を超える者も応募可能。
※今年度10月以降に休学・退学を予定している者、補助期間中長期に渡り海外の研究機関で研究する者、(独)日本学術振興会の特別研究員に採用されている者は応募不可。

3.補助期間: 
支援(採択)決定の通知日~令和3年1月31日
令和3年1月31日までに、
  物 品 = 納品が完了していること
  旅 費 = 旅行が終了していること
  謝 金 = 研究協力者の用務が完了していること
  その他 = 役務が完了していること
が必要です。
  ※2月以降に補助金を執行する場合は、事前の承諾が必要です。

4.補 助 額: 
1人あたり20万円以下(15件程度採択予定)

5.補助金の使途:
使途の例は次のとおりですので、経費使用内訳を作成する際の参考にしてください。
なお、本経費の使用ルール及び会計手続方法については、指導教員が使用する教員研究費と同じです。

使途の例
物品費 研究に要する消耗品や図書等物品を購入するための経費
※ただし、備品(単一で10万円の物品)は購入できません。
旅費 海外・国内出張(資料収集、現地調査、研究打合せ、学会発表、研究成果発表等)のための経費<交通費、宿泊費、日当>
謝金 資料整理、資料収集、実験の補助、翻訳・校閲、アンケート・調査票等の配付・回収などを行う研究協力者に対する謝金や報酬
その他 上記のほか研究課題を遂行するための諸経費(例:印刷費、複写費、通信・運搬費<切手や宅配便料等>、機器修理費用、学会参加費、学会誌投稿料、論文別刷り費用、データ分析委託費用、実験廃棄物処理費用等)

6.応募書類: 
研究計画書(Word)
経費使用内訳(Excel)
支援候補者推薦書(Word)(指導教員の押印は不要
④研究業績リスト(業績がある場合のみ。様式任意。)

7.提出方法: 
電子ファイル(メールに添付)により提出。

8.提 出 先: 
研究・産学連携課
E-mail:kenkyo-TL@cc.ocha.ac.jp

指導教員各位
支援候補者推薦書は応募者本人ではなく、指導教員が直接研究・産学連携課へ提出するようにお願いいたします。

9.提出期限: 令和2年9月2日(水)12時 ※期限厳守

10.審査方法: 
応募書類をもとにした審査委員会による審査

11.審査結果: 
審査結果は、令和2年9月下旬頃にお知らせする予定です。
採択・不採択にかかわらず、応募者全員にお知らせします。

12.成果報告: 
採択者については、補助期間終了後、「成果報告書」の提出が必要となります。
報告書の様式や提出期限等については、別途お知らせします。

13.留意事項: 
①応募書類の提出前に、必ず指導教員の確認を受けてください。
②本経費は、大学の会計システムによる管理とし、指導教員に配分します。なお、同じ研究室内で複数名採択された場合、金額を合算して配分します。
③採択者同士の補助金を合算して使用することはできません。

本件担当

研究・産学連携課(大学本館1階101室)
担当:研究推進担当 
TEL:03-5978-5163
E-mail:kenkyo-TL@cc.ocha.ac.jp

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