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鈴鹿光次アフガニスタン・イスラム共和国駐箚特命全権大使の来訪

2019年3月12日更新

3月4日、鈴鹿光次アフガニスタン・イスラム共和国駐箚特命全権大使が、室伏学長を表敬訪問しました。今回は、同日に予定されていた本学グローバル協力センター主催公開講演会「アフガニスタン自立への展望」でのご講演のため来訪されました。
鈴鹿大使からは、お茶の水女子大学・五女子大学コンソーシアムによるこれまでのアフガニスタン女子教育支援に言及し、これらの支援がアフガニスタンにおける女性の教育や社会での活躍につながっていることを喜ばしく思う旨述べられました。これに対し、室伏学長より、お茶の水女子大学は「学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、真摯な夢の実現の場として存在する」を掲げており、今後もアフガニスタンをはじめとする開発途上国の女子教育支援に尽力していきたい旨述べました。また、室伏学長よりダリー語の保健教育教材を含む関連資料を手渡し、その内容について説明をしました。
その後、アフガニスタン女子教育支援の歩みや最近のアフガニスタン情勢等について懇談を行いました。

*五女子大学コンソーシアム:アフガニスタン女子教育支援のための、お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学、奈良女子大学、日本女子大学によるコンソーシアム

  • 懇談する鈴鹿大使(右列中央)と室伏学長懇談する鈴鹿大使(右列中央)と室伏学長(左列右)
  • ファイサル副報道官(左)にダリー語の保健教育教材を手渡す室伏学長(右)鈴鹿大使(左)にダリー語の保健教育教材を手渡し内容説明をする室伏学長(右)
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