ページの本文です。

トランスジェンダー学生の受入れについての記者会見を開催しました

2018年7月12日更新

お茶の水女子大学では、7月10日(火曜日)にトランスジェンダー学生の受入れについての記者会見を開催しました。本学は、自身の性自認にもとづき、女子大学で学ぶことを希望する人(戸籍上男性であっても性自認が女性であるトランスジェンダー学生)を2020年度の学部および大学院の入学者から受入れることを決定しました。これは、「学ぶ意欲のあるすべての女性にとって、真摯な夢の実現の場として存在する」という国立大学法人としての本学のミッション(2004年制定)に基づき、判断したものです。
記者会見には、室伏きみ子学長、三浦徹理事・副学長[教育改革・入試改革・学術情報担当]、猪崎弥生理事・副学長[総務・男女共同参画担当]、森田育男理事・副学長[研究・イノベーション担当]が出席しました。冒頭に石丸径一郎准教授からトランスジェンダーについて説明があり、その後、室伏きみ子学長からトランスジェンダー学生受入れの経緯や受入れに関する準備等について具体的な説明がありました。多くの報道機関にご出席いただき、活発な質疑が行われました。

  • 説明を行う室伏学長説明を行う室伏学長
  • 記者会見の様子記者会見の様子
  • 記者会見に臨む学長と理事・副学長記者会見に臨む学長と理事・副学長
  • 石丸准教授による説明石丸准教授による説明

関連リンク / Related Links

»トランスジェンダー学生の受入れについて

  •  
  • このエントリーをはてなブックマークに追加