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お茶の水女子大学と在日フランス大使館がBGFパートナー奨学金共同給費プログラム協定を締結しました

2018年3月7日更新

3月1日(木曜日)、お茶の水女子大学(室伏きみ子学長)と在日フランス大使館(ピエール・コリオ文化参事官)は、BGFパートナー奨学金共同給費プログラム協定締結のため調印式を行いました。
BGF(Bourses du Gouvernement Français フランス政府奨学金の頭文字)は、フランス政府が負担する外国人留学生向けの奨学金で、2017年度には、より多くの優秀な学生に政府給費留学生となる機会を提供するため、フランス大使館と日本の大学が提携した新しいフランス政府給費「BGFパートナー」が創設されました。
2017年10月にフランス大使館で開催された「高等教育・研究・イノベーション大臣来日記念懇談会」に室伏学長が出席されたことを発端に両機関において協議・準備を重ね、今回の調印式を執り行うこととなりました。
室伏学長からは、本学とフランスの大学との長期間に渡る交流の紹介や、本学学生にとってフランスは魅力的な留学先であり、本協定によりフランスへの留学が促進されることへの期待が述べられました。
この協定を契機に両機関の連携が促進され、フランスとの交流が益々活発に行われることが期待されます。

  • コリオ文化参事官と室伏学長コリオ文化参事官と室伏学長
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