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中久保豊彦助教が環境システム優秀論文賞を受賞

2016年10月24日更新

中久保豊彦助教(大学院生活工学共同専攻/生活科学部人間・環境科学科)が平成28年度の環境システム優秀論文賞を受賞しました。

本賞は、平成27年度に出版された土木学会論文集G(環境),Vol.71,No. 6(環境システム研究論文集 第43巻)に掲載された査読付き論文51本のうち、1本の論文が選定され、土木学会・環境システム委員会より表彰されるものです。環境システムに関して独創的な業績を挙げ、これが環境システムにおける学術・技術の進歩、発展に顕著な貢献をなしたものが、表彰の候補対象となります。

対象論文

  • レジリエンス特性を踏まえた災害廃棄物(可燃系廃棄物)処理の対策効果分析-近畿圏における広域連携を対象として-

著者ならびに受賞者

  • 伊川純慶(大阪大学 修士課程修了生)
  • 中久保豊彦(お茶の水女子大学 助教)
  • 東海明宏(大阪大学 教授)

本研究は、中久保助教が研究分担者として参画した環境省・環境研究総合推進費「『レジリエントシティ政策モデル』の開発とその実装化に関する研究(課題番号:1-1304、平成25~27年度)」の一環として実施した研究の成果です。

参考

表彰状

表彰状(環境システム優秀論文賞)

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