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山下真助教が2016年度日本数学会賞建部賢弘特別賞を受賞

2016年9月16日更新

山下 真 お茶大アカデミック・プロダクション 助教(理学部・数学科担当)が、2016年度日本数学会賞建部賢弘特別賞を受賞しました。

日本数学会賞建部賢弘賞は、若くして優秀な業績を挙げる等、数学研究の活性化に寄与している日本数学会会員を顕彰し、その研究を奨励する目的で制定され、特別賞と奨励賞の2種類を設けられています。今回、山下助教が受賞した特別賞は、特に優秀な業績を挙げた若い数学者に対し、その業績を顕彰する目的で、年3名程度に授与されます。

山下助教の授与対象の業績題目は「量子群の作用素環論的研究 (Operatoralgebraic studies on quantum groups)」であり、当該分野において同氏が最近発表した一連の論文による顕著な業績が高く評価されたものであります。

日本数学会についてはこちらをご覧ください。

http://mathsoc.jp/ 

また、2016年日本数学会賞建部賢弘賞のプレスリリースに関してはこちらをご覧ください。

http://mathsoc.jp/publicity/takebe2016.html 

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