LA|現場の声|生命と環境 10 開発と共生
21世紀型文理融合リベラルアーツ Logo 学生主体の新しい学士課程の創成複数プログラム選択履修制度国際規格のFD戦略お茶の水女子大学
HOME リベラルアーツについて 履修ガイド イベント情報 参考図書 コラム・現場の声 Q&A Menu BerMenu BerMenu Ber デジタル資料一覧 Webシラバス 学生ポータル moodle Plone

HOME > コラム・現場の声 > 授業案内 > 生命と環境 10 開発と共生
荒木美奈子准教授
        
生命と環境 10 開発と共生
クラス
 全学科
履修年次  1〜4年
授業形態  講義
単位数  2.0
学期  後期
曜日  水曜
時限  3.0〜4.0
教室  共通講義棟2号館
 102室
読替  現代社会分析U
 (基礎講義科目)
H奇数年度開講
生命と環境 10 開発と共生:荒木 美奈子 [文教育学部グローバル文化学環]
LA科目をスタートして
本講義は次の3本の柱から構成されており、「開発と共生」というテーマについて多面的に学んでいきます。

1) 1~2年生が中心であり、文系・理系の双方からの受講生を対象としているため、まず初めにODA(政府開発援助)、JICA(国際協力機構)、「人間の安全保障」、「ミレニアム開発目標」など基本的な概念について概説します。
2) 国際協力の第一線で活躍されているゲスト講師(JICA、外務省、NGO等)を数名お招きし、具体的な事例を織り交ぜながら、平和構築、環境、農村開発など各分野における活動や課題、理念と現状とのギャップ、他機関との連携や協働など、実務経験に基づくリアリティある講義を行っていただきます。ゲスト講師の方々の歩んでこられた道筋や人柄からも多くを学ぶことができるでしょう。
3)「JICA地球ひろば」を訪問することにより、JICAの活動や「開発」を巡る国内外の諸課題を体験的に学ぶとともに、私達にできる国際協力を模索していきます。
学生へのメッセージ
  グローバル化が進む世界において、「開発」や平和、環境問題などについて考えていくことは、とても重要なことです。まずは、「関心を持つこと」、「知ること」が第一歩だと思います。その上で、地球市民としてどのようなことができるのかを共に模索し、小さなアクションに結び付けていくことができるような授業を目指しています。日常生活のなかで、「開発」や平和などについて考えていきたいと思っている人、国際協力を専門的に学び、将来、関連の仕事に携わりたいという夢をいだいている人など、多くの皆さんの積極的な参加を歓迎します。
文:荒木美奈子准教授 写真:教育企画チーム 野口香織
教育開発センター附属図書館パソコン活用室Contact UsSite MapAbout This SITESecurity PolicyPrivacy Policy
このサイトはお茶の水女子大学 学生主体で作る新しい学士課程ホームページ運営委員会 が管理しています。詳しくは「このサイトについて」をお読み下さい。 お茶の水女子大学