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文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」シンポジウム/ワークショップ

2016年10月31日更新

女性研究者のグラスシーリングを破る
~ 工学系女性研究者がいっそう輝ける社会に向けて ~

工学研究における女性研究者比率が極めて低いという我が国の現状を改善すべく、お茶の水女子大学、芝浦工業大学、物質・材料研究機構の3機関は平成26年度より連携して文部科学省科学技術人材育成費補助事業「女性研究者研究活動支援事業(連携型)」に取り組んできました。
本事業最終年度にあたる本年は、3機関が取り組んできた「工学系女性研究者比率向上の好循環モデル」構築の成果を振り返り、今後の展望と課題を論じるシンポジウムと、工学系女性研究者のキャリアアップを阻害している各種の障壁をどのようにして打ち破っていくかという問題について議論するワークショップを開催します。
お誘い合せの上、是非ご参加下さい。

シンポジウム/ワークショップ 開催概要
日時 2016年12月10日(土曜日) 13時半~17時(開場13時)
会場 芝浦工業大学 芝浦キャンパス 802教室
〒108-8548 東京都港区芝浦3-9-14
参加
対象者
本事業関係者、女性研究者研究活動支援事業関係者、中学・高校・大学教職員、一般の方
プログラム

13時半~15時 第1部 シンポジウム「『工学系女性研究者比率向上の好循環モデル』構築を目指して」
基調講演「女性研究者の活躍への期待」 羽入 佐和子(前お茶の水女子大学長)
パネルディスカッション「連携の成果を次につなげる」
パネリスト 猪崎 弥生(お茶の水女子大学副学長)
村上 雅人(芝浦工業大学学長)
長野 裕子(物質・材料研究機構理事)

15時15分~17時 第2部 ワークショップ「女性研究者のグラスシーリングを破る」
ビデオメッセージ ドナ・コスタ(三菱ケミカルホールディングスアメリカ社社長)
パネルディスカッション
ファシリテーター 坂東 眞理子(昭和女子大学理事長・総長)
パネリスト 菅原 悦子(岩手大学理事・副学長)/ 橋本 隆子(IEEE WIE Chair (千葉商科大学教授))/
室伏 きみ子(お茶の水女子大学長)/國井 秀子(芝浦工業大学学長補佐)

託児 0歳~小学生無料 事前申込制 先着15名 2106年12月2日(金曜日)15時締め切り
申込 こちらからお申込みください (2016年11月1日(火曜日)10時~2016年12月5日(月曜日)15時)
お問合せ先

シンポジウムについて:
お茶の水女子大学 グローバルリーダーシップ研究所 (E-Mail)frsp-info(at)cc.ocha.ac.jp

ワークショップについて:
芝浦工業大学 男女共同参画推進室 (E-Mail)desk-gequality(at)ow.shibaura-it.ac.jp

※(at)を@変えてください

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