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人間発達科学専攻

2016年3月28日更新

人間発達科学専攻ホームページ 研究者情報(新しいウインドウが開きます))

人間発達科学専攻は、社会的かつ個人的存在としての人間とその発達過程を対象に、教育科学,心理学,発達臨床心理学、社会学、保育学、教育支援等をベースとして、専門的かつ学際的にアプローチし、高度な女性研究者、専門職業人を育成する。

博士前期課程は、教育科学コース、心理学コース、発達臨床心理学コース、応用社会学コース、保育・児童学コースの5つのコースで構成されている。これら のコースのもとで、経験科学的方法論の基礎を修得するとともに、社会的・心理的諸病理の解決を目指した実践的課題意識に基づいて、社会−人間−発達を総合的・有機的に結びつける理論を身につける。

さらに、本専攻で理念とする学際性は、研究領域の結集のみならず、カリキュラム上でも、学生へのオプションとして提供する。今回の改組では、「社会コミュニケーションプログラム」、「政策評価・政策分析プログラム」を新たに展開することで、学生の自主性と自立性とを活性化し、専門性を高め、同時に、学際的な方法論と知識との共有を推進して、多様なキャリアパスの形成を支援する。具体的には、次のような人材の養成を目指す:大学院博士後期課程への進学を 主眼とした、人間発達科学と社会科学との相互理解を備えた女性人材。教育科学、心理学、社会学等を専門とし、実践力を身につけた、公務員、研究員。臨床心 理士や社会調査士等の資格を備えた人材。保育・児童学の知識と方法論を身につけた人材、すなわち、児童相談所等の育児・教育アドバイザー等。政策能力・実践能力を高めた教職員。

教育科学コース

教育科学コースホームページ

人間の生涯にわたる発達の過程を多様な方法論により科学的に探究するとともに、諸教育問題の解決に資する実践的な研究を行います。基礎科学・方法論として、教育思想、教育史、教育社会学を置き、またマクロ・ミクロの実践科学として教育課程論、教育方法論、教育開発論、生涯学習論、博物館学を設置しています。本コースでは人間の発達について教育科学的に考えることのできる研究者および研究者的な視点をもつ実践者の育成を目指しています。

心理学コース

心理学コースホームページ

心理学コースでは、人間の心理を脳という核を中心に、発達という時間軸、社会という空間軸のなかで、多次元的・総合的に検討し理解していきます。そのため に、次のような授業科目を設けています。「社会心理学特論」、「認知発達論特論」、「人間形成論」、「認知システム論」、「認知科学基礎論」、「発達精神病理学基礎論」、「健康心理学特論」。これらの授業科目における教育研究を通して心理学領域の研究者を育成することが本コースの目的です。
将来、研究者や心理学の専門職を希望する学生を期待します。

発達臨床心理学コース

発達臨床心理学コースホームページ

発達心理学の教育及び研究を行います。臨床心理学を柱として、特に家庭、幼稚園、学校、病院等の場における心理臨床的、発達的問題について専門的に対処する力を養成するとともに、発達臨床心理学の研究を行う基礎的な研究能力を養います。
コースとしては、次のような学生に学んでほしいと願っています。(1)臨床心理士になりたい者で、かつ相当の知力、意欲、時間のある方、(2)臨床心理学や発達心理学の研究者になりたい方。

(補足)本コースは財団法人日本臨床心理士認定協会の第一種指定校です。

応用社会学コース

応用社会学コースホームページ

現代社会の諸問題(家族・地域、コミュニケーションの問題など)を社会学的に研究します。
人間関係、職業集団、ネットワークを扱う「社会集団論」、逸脱、差別、コミュニケーションを扱う「社会意識論」、福祉政策、社会問題を扱う「社会福祉論」などを開講します。
社会学の理論・研究法についての基礎的な知識を有し、社会学の諸分野(社会学理論もしくは家族・メディア・ジェンダー・福祉・社会意識・社会集団・社会階層等の社会学的研究)に関する具体的で発展性のある研究計画を持つ方の入学を期待します。

保育・児童学コース

保育・児童学コースホームページ

保育・児童学コースでは、主に、保育・子育て等の現場に携わる社会人、及び将来そうした活動に積極的に携わろうとする学卒者を対象に、現場で生じている様々な問題を、個々人の発達や心理、場における相互作用のあり方やそれを取り巻く社会や歴史的経緯と関わらせて多角的に理解する資質を養う。また、それとともに現場に即した分析や対応策の検討を目指す。

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