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お茶の水女子大学被災学生支援基金の決算報告[2017年3月末日]

2018年7月18日更新

皆様にはご健勝にお過ごしのことと拝察いたします。

お茶の水女子大学では、2011年4月から2013年7月まで、東日本大震災で被災した本学の学生を支援するため、「お茶の水女子大学被災学生支援基金」を創設し、皆様のご寄附を募ってまいりました。

2011年及び2013年に支援事業の経過をご報告いたしましたが、2017年3月末をもちまして、被災学生への修学支援事業が全て終了いたしましたので、ここに決算報告をさせていただきます。なお、残額につきましては、当該基金として引き続き管理させていただき、将来の災害支援に充当させていただきます。ご寄附いただきました皆様方に改めて厚く御礼申し上げますとともに、引き続き、本学の教育・研究環境の整備にご支援賜りますようよろしくお願い申し上げます。

2018年7月
国立大学法人 お茶の水女子大学長
室伏 きみ子

2017年3月末日現在の状況

基金総額

12,974,000円

  支援学生 一時見舞金
  (平成23年度)

    1,140,000円 (114名)
  支援学生 被災支援金
  (平成23~28年度)
    7,340,000円 (延41名)

  支援学生 入学料・授業料免除
  (平成23~26年度)

    4,372,330円 (延 30名)

残  額

121,670円
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