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　2011年11月５日（土曜日）に四女子大学共催イベント第5回「女子中高生のためのサイエンスフェスティバル」がお茶の水女子大学で開催され、130名を超える参加者がありました。
　特別講演は「右の世界・左の世界−分子、結晶、そして巻貝の左右まで−」というテーマで、黒田玲子氏（東京大学教授）から、分子の右と左について、パスツールによる結晶における発見から、結晶状態の左右識別・創薬・増幅の研究、装置開発、さらに巻貝の巻き方に関連する研究のお話をいただき、会場にいた参加者からも大好評でした。
　四女子大学の卒業生によるパネル・ディスカッションでは、ご自身の将来の進路を決めたいきさつなど興味深いお話があり、女子中高校生の皆さんには大変参考になったことと思います。
　四女子大学の学部生・大学院生による実験体験コーナーでは、数学、情報、物理、化学、生物のそれぞれの研究の内容の紹介があり、また、実際に女子中高校生が実験器具に直接触れ、実験の体験をしました。
　※ 四女子大学・・・お茶の水女子大学、津田塾大学、東京女子大学、日本女子大学
　※ 当日のプログラムはこちらをご覧ください　(PDF)

特別講演（黒田玲子氏）	パネル・ディスカッション（卒業生）
実験体験コーナー	実験体験コーナー