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ニュージーランド、オーストラリア、海外短期研修 順調にスタートしています!

オタゴ大学(ニュージーランド)

※地震が発生したニュージーランドで、短期研修に参加している本学学生は全員無事であることが確認されています。研修は予定通り4月3日まで実施されます。

2月15日、8名の研修参加者がニュージーランド、ダニーデンに向けて出発しました。8名の学生は本学の交換留学協定校でもある、ニュージーランドで最も 伝統あるオタゴ大学で、48日間の研修を受けます。滞在中は各自の専門分野に合わせた大学の授業を聴講する機会もあり、現地の学生と一緒に授業に出席する ことを楽しみにしています。さらに今年度より、トライアルとして、インターンシップ・プログラムを加えました。毎週1回2時間、各自の興味に応じた派遣先 (例えば、マーケティング、文化、福祉、教育、環境の団体・会社)で、実用的な英語力を試します。研修参加者の中では、美術館でのインターンシップをすで に始めています。英語で広がる世界を実感しています。

 

オタゴ大学研修参加者 出発前(成田空港)

ホストマザーと一緒に。


ちょっと一息。スコティッシュな町、ダニーデンは素敵です。


モナシュ大学(オーストラリア)

2月26日、オーストラリア研修グループも元気にメルボルンに向けて出発しました。コンソーシアム7大学(一橋大学、東京学芸大学、埼玉大学、お茶の水女 子大学、大阪大学、名古屋大学、九州大学)による研修を、本学の交換留学協定校、モナシュ大学で行います。研修では、オーストラリアの文化・歴史、経済、 環境への取り組み等を英語で学びます。海外で働くことやキャリア・ディベロップメントについて、日本人ゲストスピーカーによるレクチャーも予定されていま す。外務省国際機関人事センターからお招きするゲストスピーカーも含まれており、将来、国際機関で働きたい学生、興味のある学生には、貴重な機会になると 思われます。
モナシュ大学研修グループは、事前研修として、オーストラリア研究の英語プレゼンテーションを出発前に行っています。また、今年度より新しい試みとして、テレビ会議システムを活用した、英語での事前研修も行いました。

 

モナシュ大学研修参加者 出発前 (成田空港)

 


コンソーシアム7大学の学生と一緒にメルボルンでの研修
(参加人数:112名)

 


同上

キャリア・ディベロップメントプログラム、ゲストスピーカのお1人、
小柴さんと一緒に。小柴さんは現在、モナシュ大学の博士課程で
通訳・翻訳の研究をされているそうです。


事前研修、モナシュ大学スタッフとテレビ会議!


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