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第2回 学内研究者に対する一時支援の募集 (学内者向け)

国立大学法人 お茶の水女子大学
学術・情報機構長 近藤 讓


本学では、平成21年度より子育てをしながら優れた研究を行っている女性研究者を対象に、研究補助者を配置する支援を実施してきました。今回、その範囲を 拡大し、研究者本人または配偶者の妊娠中や出産後、親族の介護や病気看護に携わる学内研究者の一時的支援を新たに実施することとなりました。
平成22年度の本支援事業による支援対象者を下記のように募集します。

(1) 応募条件

① 本学所属の常勤教員(研究者)であること(性別不問、任期付き教員を含む)
② 以下の1)〜5)のいずれか一つにあてはまること

1) 親族(配偶者及び2親等まで)を介護中であること(要介護段階が「要支援」または「要介護1〜5」)
2) 妊娠中(本人または配偶者)
3) 産後休暇明け(育児休業を取得しない場合、本人または配偶者の産後休暇明けから1年以内)
4) 育児休業明け(本人または配偶者の育児休業明けから1年以内)
5) 親族(配偶者及び2親等まで)を病気看護中であること

(2)支援期間

平成23年1月から平成23年3月までの期間中、連続的な3か月以内とする。

(3)支援内容とその範囲

  • 被支援者の教育・研究活動を技術的・事務的に支援するための補助者(外部委託、アルバイトなど)への謝金として使用できる。
  • 補助者の任用は連続する3カ月以内とし、週19時間を上限とする。
  • 補助者への交通費は支給しない。
  • 補助者は原則として被支援者が探すこと。ただし、見つからない時は相談を受けます


(4)提出書類

① 申請書(ダウンロードはこちら ⇒ PDFWord
② 応募条件②を証明する書類等の写し
(介護段階を証明する書類、出産予定日が分かるもの、産前・産後休暇や育児休業期間を証明する書類、診断書などの写し)

(5)提出先

お茶の水女子大学 女性支援チーム (本館1階117室)
但し、封筒に「学内研究者に対する一時支援応募書類在中」と朱記し、宛先は「お茶の水女子大学 学術・情報機構長 宛」とすること。なお、応募書類は学内便にて返却するので必ず返信用の封筒(返送先明記)を同封すること。

(6)審査

提出された書類を基に、審査委員会による審査を経て支援の可否を決定する。
審査結果は、支援開始1週間前をめどに申請書に記載された連絡先へ連絡する。

(7)問合せ先

〒112-8610  東京都文京区大塚2−1−1
お茶の水女子大学 女性チーム 鷹野 景子(女性支援室長)
電話番号:03-5978-5336 (内線5336)  E-mail:

(8)提出期限

第2回応募締め切り 平成22年12月10日(金)12:00(厳守) ※平成23年1月4日以降より支援開始

国立大学法人お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

責任者:お茶の水女子大学ホームページ運営委員会委員長 

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