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新型インフルエンザに関する対応について(第3版)
(学内者向)

平成21年5月19日
国立大学法人お茶の水女子大学長

 新型インフルエンザに関しては、既に4月27日付け5月1日付け及び5月13日付けの文書において注意事項をお知らせいたしましたが、日本においても、新型インフルエンザへの国内感染が確認され、政府行動計画でいう第2段階(国内発生早期)に入ったこともあり、改めて注意事項をお知らせいたします。
 (前回までの注意事項はこちらをご覧ください。

 今回の新型インフルエンザ感染の拡大に伴い、今後、本学においても授業、講義、実習及び演習(課外活動を含む。)を中止する等の臨時休校措置を取る場合が予想されます。この場合の実施方針については、臨時休校を決定次第公表・連絡いたしますので、本学ホームページ、OchaMail、学生ポータルサイト、掲示板、学内メール等を必ず毎日チェックするようにしてください。
 また、学会、研究会その他により本学を利用する予定の学外の方におかれましても、休校措置に伴い本学施設が利用できなくなることもありますので、あらかじめご承知ください。併せて、本学ホームページにより最新の情報の入手に努めてくださるようお願いいたします。

 皆様は次の点をご注意ください。

1.感染予防対策について/h3>
外出後の「うがい」、「手洗い」を日常的に行うこと。(なお、学内洗面所には液体石けんを完備しています。)
急な発熱等の症状が出た等、新型インフルエンザに感染した疑いがある場合は、速やかに最寄りの「保健所(発熱相談センター)」(例:文京保健所03-5803-1834又は1836、東京都発熱相談センター03-5320-4509)に電話で相談するとともに、下記本学連絡先に必ず連絡すること。
熱、咳、くしゃみ等の症状のある人は、必ずマスクを着用するとともに、検温を行うなど体調管理に努めること。併せて、「咳エチケット(注)」を励行すること。
このような人と接するときは、自分もマスクを着けること。
咳やくしゃみ、鼻をかんだ時は、直ちに手を洗うこと。
新型インフルエンザ流行地域への渡航や人ごみへの外出を控えること。
(注)
咳エチケット
風邪などで咳やくしゃみが出る時に、他人に感染させないためのエチケットである。感染者がウイルスを含んだ飛沫を発することで周囲の人に感染させないよう、咳エチケットを行う。
咳やくしゃみの際は、ティッシュなどで口と鼻を被い、他の人から顔をそむけ、できる限り1〜2メートル以上離れる。ティッシュなどがない場合は、口を前腕部(袖口)で押さえて極力、飛沫が拡散しないようにする。咳をしている人にはマスクの着用を積極的に促す。マスクを適切に着用することによって、飛沫の拡散を防ぐことができる。

2.海外渡航についての注意事項

外務省海外安全ホームページを参照すること。
 また、発生国に関わらず海外渡航をする場合には、公私を問わず必ず大学に渡航先と渡航期間を届け出ること。(公の海外渡航(留学、研修、出張等)については従来どおり。私事渡航については、学生は学生・キャリア支援チーム、教職員は従来どおり所属長を通じて人事労務チームに届出。)

 ・海外私事渡航届(学生用)  [PDF] / [EXCEL]
海外から帰国後7日間は、必ず毎日検温を行うなど体調管理に十分に留意すること。なお、その間急な発熱等の症状が出た場合は、速やかに最寄りの「保健所(発熱相談センター)」に電話で相談するとともに、本学に必ず連絡すること。また、厚生労働省の臨時電話相談窓口(03-3501-9031、午前9時〜午後9時)も利用することができること。

本学連絡先
平日:8:30〜17:15 学生・キャリア支援チーム: TEL:03-5978-5147
E-mail:
国際交流チーム: TEL:03-5978-5722
E-mail:
環境安全チーム: TEL:03-5978-5790
E-mail:
平日上記時間以外・休日 警備員(正門): TEL:03-5978-5128

参考
東京都発熱相談センター 都内保健所
   平日9:00〜17:00
   平日上記時間以外・休日・祝日 03-5320-4509
   (例)文京区保健所 TEL:03-5803-1834 又は03-5803-1836

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