お茶の水女子大学附属小学校は、4月1日、文部科学省から、教育研究開発の委嘱及び研究開発学校の指定を受けました。
1 | 研究開発のテーマは、「小学校における『公共性』を育むシティズンシップ教育の内容・方法の研究開発」となっています。 | ||||||||||||||
2 | 期間は、平成20年4月1日から平成23年3月31日までです。 | ||||||||||||||
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現段階では研究の内容を次のように考えております。 今を生きる子どもに必要不可欠な、「公共性」を育むシティズンシップ教育とは何かを定義し、教育実践に取り組む。特に小学校で行うシティズンシップ教育に必要な価値、資質・能力や、「政治的教養(リテラシー)」を明らかにすること。 平成17〜19年度、文部科学省研究開発学校「幼・小・中12年間の学びの適時性と連続性を考えた連携型一貫カリキュラムの研究開発」では、「公共性」を、「公共性の側面:友だちと自分の違いを排除せずに、理解し考える力を発揮する子ども」と定義してきました。今回の研究開発でも、この定義をもとに、子どもの学びあう姿からより具体的に考えていきたいと考えています。 |
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平成20年度の公開研究日は次の通りです。
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詳しい時程や授業内容などは、11月下旬にホームページに掲載します。
たくさんの方々に授業を参観していただき、よりよい学校教育のあり方について考えていきたいと思います。ご参加をお待ちしております。
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