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新エネルギー・産業技術総合開発機構の「燃料電池先端科学研究事業」に
本学が産総研などと共同提案した「固体高分子形燃料電池先端基盤科学研究」プロジェクトが採択

 新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が公募した平成20年度燃料電池先端科学研究事業に、産総研や北陸先端大学、上智大学と共同提案した「固体高分子形燃料電池先端基盤科学研究」プロジェクトが採択されました。お茶の水女子大学の研究開発代表者として、大学院人間文化創成科学研究科自然・応用科学系の近藤敏啓准教授が申請し、採択されたものです。
 環境・エネルギー問題が深刻化しつつある現代、特に原油高が高騰している昨今では、クリーンかつ安価なエネルギー源を利用する燃料電池の開発は急務であり、各方面から期待が集まっています。お茶の水女子大学としても、このような社会貢献の高い研究開発に携われる機会を得たことは誇りであり、今後、お茶の水女子大学から発信される研究成果が、環境問題・エネルギー問題解決への一端を担えれば幸いと思っています。

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