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お茶大初の海外拠点　　　お茶の水女子大学バンコク・オフィスを開設

　お茶の水女子大学では、国際戦略に基づき、1）時代と社会の要請に応え得る優れた女性指導者・研究者の育成、2）国際社会で活躍できる人材の輩出、3）開発途上国の女子教育・女性研究者支援の充実、4）アジア諸国より女性リーダーをめざす優れた留学生の受入、5）アジア諸国との共同研究等の推進を達成するため、タイ・バンコクに初の海外拠点を設置しました。














　同オフィスは、独立行政法人日本学術振興会（JSPS）と海外活動展開に関する協力支援の委託契約を締結し、同会のバンコク研究連絡センターの一部を共用するものです。平成20年2月22日に、郷学長が現地を訪問し、開所式が行われました。
　開所式後に行われた記念レセプションでは、協定校であるタマサート大学、アジア工科大学の学長をはじめとする関係者、JSPSバンコク研究連絡センター、国際交流基金バンコク事務所、ユネスコ・バンコクなどの関係者、及び国際社会で活躍している元留学生を含む在タイ、在ラオス、在ベトナムの卒業生が、一同に会し、今後、オフィスを活用し、より強固な国際連携の構築について熱い期待が寄せられました。