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"学長サロン"が開催されました

　2月14日、学長サロン〜郷学長と語ろう〜が開催されました。
　このサロンは、学生の考え方や人生観等について学長と学生が気楽に語り合える場として開催しているもので、昨年11月に続き2回目の開催となりました。博士後期課程4名、博士前期課程4名及び学部2名の学生の参加がありました。
　昭和初期の建築様式を残す大学本館2階、レトロ感漂う大学会議室に集まった学生たちは、緊張しながらも、女子大学の意義や特色、大学経営の現状、学校教育における家庭科教育の重要性、学長就任依頼を承諾した理由、科学者として女性としての信念、学長の海外留学体験等幅広い内容について活発な意見交換が行われました。また、社会人を経験した学生や留学生から、社会と大学の循環型教育システムの構築や本学の優れた教育研究環境を国内外に幅広く周知する必要があるのではないか等の提案もいただき、非常に有意義なサロンとなりました。