お茶の水女子大学大学院人間文化創成科学研究科人間発達科学専攻は、2007年度研究拠点形成事業(グローバルCOEプログラム)の一環として、「公募研究」(若手研究者の自発的研究活動支援)を募集します。下記の要領で、研究計画を公募しますので、積極的に申請してください。
【趣旨】
拠点プログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」の遂行に必要な、すぐれた研究計画を有する若手研究者を支援する。そのために、研究費を補助する。
【申請資格】
本学または本学以外の大学院博士後期課程に在学する者または修了した者(単位取得退学者を含む)で、次の各号をすべて充たす者。
1. | 研究拠点を形成するために必要かつ優秀な者であること |
2. | 拠点形成事業の遂行に必要な独自の研究活動計画を有し、かつ、その研究活動が可能な能力を有すること |
3. | 日本学術振興会の特別研究員に採用されていないこと。またその他類似の経費の助成を受けていないこと。 |
1. | 公募研究の申請件数は1人につき1件とする。 |
2. | 採択人数は、20人程度(2007年度)を上限とする。 |
3. |
研究費補助金の上限は、1件単年度50万円(2007年度)とする。研究経費申請総額は、50万円を上回ることはできない。 また審査の結果、申請総額の全額が補助されるとは限らない。 |
4. | 単年度ごとに公募し採択する。本年度採択された者が、来年度以降再度申請することは可能である。 |
1. | 公募研究に採択された者は、本事業に必要な研究活動を行い、研究実績報告書を学長に提出する。提出期限は、別途通知する。 |
2. | 年度末または来年度の初めに開催する研究成果発表会で研究成果を口頭で報告する。 |
3. | グローバルCOE事業の一環として発行する『公募研究成果論文集』(仮称)に採択された公募研究の成果を発表すること。原稿提出期限等は別途通知する。なお、研究成果を学会誌に投稿する場合は、本論文集に投稿することを要しない(ただし、投稿した学会誌に掲載されなかった場合には、本論文集に改めて投稿しなければならない)。 |
申請期限: | 2007年9月18日 16:00(厳守) |
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提出場所: | お茶の水女子大学研究協力チーム(大学本館1階) 持参のこと。 |
提出書類: |
「グローバルCOE公募研究 研究計画調書(2007年度)」(A4判全3頁) 本学以外の大学院の在学者または修了者(単位取得退学者を含む)は、本プログラムの事業推進担当者の推薦書(書式自由) ※本学以外の大学院の在学者または修了者(単位取得退学者を含む)は、研究計画調書の3ページ目の「(3) 指導教員あるいはそれに代わる教員の推薦」の欄には自分の大学(出身大学)の指導教員等に記載してもらうこと。 |
研究計画調書の様式: |
フォームは、ダウンロードすること。 グローバルCOE公募研究 研究計画調書(2007年度) (PDF) |
留意事項: | 計画調書は指定枚数を超えて記述することは認めない。 |
選定結果: | 採択・非採択の結果は、申請者あてに通知する。 |
1. | 本拠点の概要については、日本学術振興会のホームページに登載されている「採択拠点(概要)」(⇒日本学術振興会HP>グローバルCOEプログラム>採択拠点(概要))を参照すること。 |
2. | 補助金の使用方法については、審査結果通知後、採択課題の申請者に対して説明を行うので、その指示に従うこと。本学所定の手続きによって使用することになる。この手続きに従わない補助金の使用はできないので、注意のこと。 |
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