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鈴木禎宏准教授、"第11回日本比較文学会賞"を受賞

　鈴木禎宏准教授(大学院人間文化創成科学研究科文化科学系)の著書『バーナード・リーチの生涯と芸術 -「東と西の結婚」のヴィジョン−』(ミネルヴァ書房)は、昨年の第28回サントリー学芸賞、第27回ジャポニスム学会賞に続き、第11回日本比較文学会賞を受賞されました。この本は、日本とも縁の深いイギリスの陶芸家、バーナード・リーチについて、比較文化論と美術史の観点から学術的に論じたものです。
　なお日本比較文学会賞は、比較文学・比較文化に関する新進学徒の最優秀の研究書に贈呈されるものです。6月16日に北海道大学で開催された日本比較文学会全国大会にて、授賞式がおこなわれました。