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今年も、舞踊教育学コース、神戸コンクールで受賞

 今年も、舞踊教育学コースは「全日本高校・大学ダンスフェスティバ ル神戸」(通称 神戸コンクール)で受賞の快挙を成し遂げました。このコンクールは「ダンスの甲子園」とも言われ、全国各地の高校・大学のダンス部や有 志グループ等が、それぞれのテーマをダンスをとおして表現する大会で、 1988年より毎年開かれています。本学は第1回目より毎年参加しており、 1回を除いて毎回入賞を果たしています。今回は、奨励賞です(大学部門の奨励賞は本学のみ)。
 受賞作品のタイトルは、「薔薇と骸骨〜memento-mori<死を想え>より〜」。メメント・モリ(memento-mori)を題材に、「薔薇」を生の象徴、「骸骨」を死のイメージと捉えて、埋もれた生の実感が死を見つめることで再び輝き出すさまを、ダンスで描き出しました。表現者は、舞踊教育学コースの学生たち、3年生3名、2年生10名、1年生14名です。
 この大会は「ダンスの甲子園」というだけあって、高校生部門の参加校は大変多く、大学部門の上位入賞校は、参加する高校生たちの憧れの的となっています。なお本学の舞踊教育学コースでは、数年前より、コンクールに出場する学生たちのために実技授業科目を設けて学生を支援し、今年度は、猪崎弥生教授が指導しました。

大会のHPはこちら全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)

「薔薇と骸骨〜memento-mori<死を想え>より〜」 輝きをとりもどせ
「薔薇と骸骨〜memento-mori<死を想え>より〜」 輝きをとりもどせ

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