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郷学長、内田理事・総務機構長が館山地区を視察

 平成17年8月29・30日、郷学長と内田理事・総務機構長が、館山地区の施設等を視察した。
 湾岸生物教育研究センターは、昭和45年に開所した理学部附属実験所より平成16年に学内センターへ改組されたもので、海岸沿に実験実習施設及び宿泊施設が設置されている。千葉県の南房総は造礁サンゴなども生息する生物相の多様な温暖な所で、導入した海水を利用して海洋生物の実習や研究が行われている。また、最近は、高校生の臨海実習や教員研修などにも利用されている。(郷学長と内田理事もウミホタルの発光やタカラガイの生態などを興味深そうにごらんになりました。)
 館山野外教育施設は、昭和53年に学生・生徒に海辺の生物及び自然植物の観察及び体験できる野外教育の場として建築された。
 この付近は、波も穏やかな遠浅の砂浜海岸で海水浴に適しており、気候が温暖であるため春の花の開花が早い風光明媚な地域である。また、近くには旧跡・名所もたくさんあり施設を拠点に活動できるよい場所である。

 館山野外教育施設は、本学の学生・生徒・教職員の他に、本学の卒業生にも開放しており施設の申込みは以下のページから。
 → http://www.ocha.ac.jp/gakuseibu/yagaisisetu/index.html

 なお、センターの利用については、教育研究専用の施設であるため以下のホームページから。
 → http://marine.bio.ocha.ac.jp/

実験室の風景 説明をうける郷学長(中央)と内田理事(左)

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