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総合研究棟の竣工式を挙行

  •  お茶の水女子大学は5月28日、総合研究棟の竣工式を挙行した。竣工式では、学長挨拶のあと、来賓の挨拶、諸星施設課長による概要報告、関係者への感謝状贈呈が行なわれた。新しく完成した総合研究棟は、従来の学部の枠を越えた大学院博士前期課程を中心とした学問ユニットで再編された建物で、鉄骨鉄筋コンクリート造り、地上8階・地下1階。実験系を意識し、天井に格子網を採用し配線を容易にしたり、電気・ガス・給排水・空調等を1スパン毎に給断できるように設計されている。また、建物の周りには、パーゴラ屋根や防火用水槽を兼ねた循環式の滝を配置、その周りにベンチを置き学生の憩いの場を形成している。
     竣工式が終了した後は、施設課の案内により、真新しい建物の施設見学が行なわれた。各教室には既に、生活科学部の実験系講座と生活環境研究センターが移動しており、見学者に対してパネル等を用いた丁寧でわかりやすい研究内容の説明があった。
挨拶する本田学長感謝状贈呈
建物内見学総合研究棟外観 


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