News&Info

Lang. : Japanese

JUSTSAP S*T*A*R*Sプログラム報告会

  •  平成15年4月30日(水)、日本未来科学館において、今年1月から2月にかけ、スペースシャトル・コロンビア号においておこなわれたJUSTSAP S*T*A*R*Sプログラムの報告会が行われました。 この実験には、本学大学院人間文化研究科 ライフサイエンス専攻 修士2年 新堀真希が、主研究者として参加していました。日本未来科学館館長、毛利 衛宇宙飛行士にご挨拶いただき始まったこの会は、東京工業大学、小田原 修教授による「JUSTSAP S*T*R*Sプログラムの経緯と概要」についての説明の後、副ミッションサイエンティストとして参加されていた向井千秋宇宙飛行士が、米国ヒューストンより「STS-107ミッションと今後のISS教育利用の展望」という題でご講演くださいました。成果報告会では、4月18日に米国より届いたデータの解析結果や、日本中から参加した中学・高等学校などの観察結果を含めた報告が約30分間にわたって行われ、その後は向井千秋さんを含めた参加者の活発な意見交換が行われました。

理学部 生物学科 最上善広

国立大学法人お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

責任者:お茶の水女子大学ホームページ運営委員会委員長 

E-mail:

v#wrapper-->