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お茶の水女子大学海外留学支援事業による奨励留学生募集

　本支援事業は、国立大学法人お茶の水女子大学創立１２０周年記念事業国際交流振興基金の事業の一環として、海外の先端的研究者との交流・共同研究を通して研究の一層の充実向上のために海外研修を希望する者に奨励留学生として基金から「国立大学法人お茶の水女子大学海外留学支援奨学金」を授与し、もって若手女性研究者支援に寄与することを目的とした事業です。
　この度、下記のとおり、この「国立大学法人お茶の水女子大学海外留学支援奨学金」を授与する奨励留学生を募集することになりましたので、これらの趣旨をよくご理解のうえ、応募してください。

I．応募資格

　１．本学大学院人間文化研究科博士後期課程在学者
　２．本学大学院人間文化研究科博士後期課程修了者又は単位修得退学者で、研究を継続中の者（常勤の職員を除く。）

II．募集人数及び奨学金額

　応募者の中から、受奨者１名を選考し「国立大学法人お茶の水女子大学海外留学支援奨学金」２００万円を限度として授与する。
　注．上記の「応募資格　１」以外の者が、海外で学生の身分を持たない場合は、奨学金が一時所得として総合課税の対象として取り扱われるので、後日、数万円の所得税を税務署に納入することになります。

III．留学期間

　海外での研修期間は、原則として１年以上であること。
　なお、留学開始日が２００７（平成１９）年４月以降の場合も対象とします。

IV．応募書類

（１）2006年度「国立大学法人お茶の水女子大学海外留学支援奨学金」申請書（指定の用紙）
（２）指導教官等の推薦書（様式任意）
（３）海外研修先の受入機関の承認書（様式任意）
（４）研究業績一覧表（様式任意）

V．募集期間

　２００６（平成１８）年４月１７日（月）から５月３１日（水）

VI．応募書類の提出先

　国際交流課　国際交流係（大学本館１階１０１室）へ提出してください。

VII．採否決定の時期と通知

　受奨者は、選考委員会の選考を経て決定されますが、その時期は、2006（平成18）年6月末の予定です。決定され次第、本人あてに採否の通知をします。

VIII．その他

　奨励留学生は、留学期間終了後、２か月以内に報告書（支出経費の明細報告を含む）を国際・研究機構長に提出する。

問い合わせ先

　国際交流課　国際交流係（大学本館１階１０１室）
　電話　０３（５９７８）５７２２

2005年度「国立大学法人お茶の水女子大学海外留学支援奨学金」申請書

　→　WORDファイル(46KB)
　→　PDFファイル(65KB)