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平成１７年度授業料の改定について

　政府は、平成１７年度の予算案において、国立大学法人の授業料の標準額を引き上げ、かつ、その９割相当分の金額について、国から各国立大学法人への交付金を削減することを閣議決定し、現在、国会において審議しているところであります。
　本学といたしましても、国立大学法人として一定水準以上の教育・研究の質を担保していくため、必要な運営費を確保する必要性がございます。
　そのため、苦渋の選択ではありますが、授業料を国が定める標準額と同額とすることを決定させていただきましたので、お知らせさせていただきます。
　なお、優秀な学生の支援のため、新たに奨学金制度を創設する準備を進めていることを併せてお知らせ申し上げます。
　なにとぞご理解の程、よろしくお願い申し上げます。

平成１７年度授業料：

　【改訂前】　５２０，８００円（年額）
　〔前期分：２６０，４００円〕　〔後期分：２６０，４００円〕

　【改訂後】　５３５，８００円（年額）
　〔前期分：２６７，９００円〕　〔後期分：２６７，９００円〕
　　改訂後の授業料を、平成１７年４月以降に口座振替させていただきます。