イベント情報

お茶の水女子大学ECCELL主催 サマー保育フォーラム2013

ポスター
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子どもが自発性と身体性をじゅうぶん発揮しながら生活し遊ぶためには、子どもが過ごす場の環境をよりよいものにしていくことが重要です。しかし、待機児解消が急がれる昨今の日本では、「質より量」優先で園の増設と定員の緩和が叫ばれ、園環境の質の問題が軽視されているといわざるをえません。
このような問題意識のもと、ECCELLでは8月に「子どもの生活と環境」をテーマに「サマー保育フォーラム2013」を開催します。上垣内伸子先生には、ESD(環境教育)の視点から、身近な園の環境づくりと持続可能な社会づくりとを一つの視野に入れながら幼児教育の課題についてご講演いただきます。また、具体的な試みの事例として、お茶の水女子大学附属幼稚園と同附属いずみナーサリーから、それぞれ園庭、室内の環境に関する実践報告を行う予定です。ご参加くださる皆様と自由な意見交換をしながら、相互の学びの輪が広がり深まることを期待しております。ふるってご参加ください。

※「乳幼児教育を基軸とした生涯学習モデルの構築」事業(ECCELL)は、平成22年度より6ヵ年計画で推進される特別経費による教育研究プロジェクトです。乳幼児、学生、社会人が共に学び自らの成長を探求する場の創造を目指しています。

<2013年7月23日追記>
大変申し訳ございませんが、定員となりましたので申込を締め切らせていただきます。
たくさんのお申し込みをどうもありがとうございました。
座席数に限りがございます関係で、当日のお申し込みはお受けできません。
ご来場の際には必ず受講票をお持ちください(もしくは受講番号をお申し出ください)。

日時 2013年8月4日(日曜日) 12:50〜17:00 (受付12:30より)
場所 地図 お茶の水女子大学
 本館3階 306室
 会場マップはこちら
(⇐画像をクリックすると拡大地図が表示されます。)
主催 お茶の水女子大学ECCELL
テーマ 「子どもの生活と保育環境 〜附属幼稚園、ナーサリーの実践を通して〜」
プログラム
  • 12:50〜13:00 開会挨拶
  • 13:00〜14:10 基調講演
    上垣内 伸子氏 (十文字学園女子大学 教授)
    「ESD(持続可能な開発のための教育)の視点から」
  • 14:20〜15:20 講演1
    私市 和子氏 (本学いずみナーサリー 主任保育士)
    石塚 美穂子氏(0歳児担当:本学いずみナーサリー 保育士)
    中澤 智子氏(1, 2歳児担当:本学いずみナーサリー 保育士) 
    「室内環境を考える 〜子どもたちの過ごす場所、育つ場所〜」
  • 15:30〜16:30 講演2
    上坂元 絵里氏 (本学附属幼稚園 教諭)
    「子どもが出会う園庭環境」
  • 16:30〜17:00 質疑応答
定員 締め切りました
100名 → 130名(先着順)
※ご好評につき増員いたしました。必ず事前申込をお願いいたします。
お申し込みいただいていない方は、ご入場いただけない場合がございます。
資料代 1,000円
※当日、受付にてお支払いください。
お問合せ ECCELLシンポジウム事務局
E-mail:
TEL: 03-5978-5663 / 5949
備考 ポスターはこちらよりご覧いただけます。
⇒ ECCELL サマー保育フォーラム ポスター

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