イベント情報

国際シンポジウム
「子どもの遊び・学びの進化と深化 〜文化・社会・歴史の制約を解き明かす〜」

 お茶の水女子大学グローバルCOEプログラム「格差センシティブな人間発達科学の創成」では、2009年10月17日に国際シンポジウム「子どもの遊び・学びの進化と深化 〜文化・社会・歴史の制約を解き明かす〜」を開催いたします。
 子どもは、日々の遊びや生活を通して世界づくり・地図づくりを進め、生活に参加する中で多くを学んでいきます。子どもにとって遊びとはどのような意義があるのか。今年度のシンポジウムでは、日韓の深化心理学、文化人類学、幼児教育の専門家にご講演いただき、子どもが遊びを通して学ぶ過程について考察を深めて参ります。

 多くのみなさまのご来場をお待ちしております。参加ご希望の方は、グローバルCOEホームページからお申し込みください。

 なお、当日参加も可能です。

日時: 2009年10月17日(土) 13:00〜17:00
場所: お茶の水女子大学 共通講義棟2号館2階201教室
内容: 【基調講演】
 京都大学霊長類研究所所長・教授 松沢哲郎
 「チンパンジーの『教えない教育、見習う学習』」

【パネリスト】
 韓国・梨花女子大学教授 李 基淑
 「子どもの遊び:概念、社会文化的現象、伝統遊びへの再考」

 お茶の水女子大学名誉教授 原 ひろ子
 「1960年代初頭のカナダ北西部 狩猟採集民カショーゴティネ("Hare Indians")の子どもの生活
  −格差センシティブであることと、普遍性センシティブであること—」

【指定討論】
 お茶の水女子大学教授 菅原ますみ
 お茶の水女子大学教授 榊原洋一

【司会】
 お茶の水女子大学教授 内田伸子
使用言語: 日本語・韓国語(韓国語ウィスパリングと同時通訳)
参加費: 無料
お問い合わせ: お茶の水女子大学グローバルCOE事務局
112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
Tel&Fax:03-5978-5247
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