イベント情報

国際シンポジウム「お母さんと子どものために〜私たちができること〜」

 今日の世界が抱える課題を8つにまとめた「ミレニアム開発目標」は2015年を達成期限としています。その達成のためには、すべての女性と子どもが、必要な教育を受け、健康に自分らしく生きられる社会を実現することが欠かせません。しかし、特に開発途上国のお母さんや子どもを取り巻く現状はとても厳しい状態が続いています。

 こうした問題は、他人ごとと思われがちです。しかし、そうでしょうか。日本にも、過去に同じ経験があったり、今でも妊娠や出産、健康や教育について、似たような問題に直面しています。

 世界、そして日本。今、私たちに、何ができるのか。お母さんと子どもの未来のために、一緒に考えてみませんか。

日時: 2009年7月4日(土)  13:30〜17:00(13:00〜受付)
場所: 国連大学ビル ウ・タントホール
東京都渋谷区神宮前5-53-70 (最寄駅:地下鉄「表参道」駅、JR「渋谷」駅)
主催: お茶の水女子大学 国際本部 グローバル協力センター
共催: 国連人口基金(UNFPA)東京事務所・特定非営利活動法人HANDS
プログラム: 第一部「世界の現場を知る」
モデレーター: 国連人口基金東京事務所長 池上清子
パネリスト: NHK国際部記者 西川光子
NPO2050理事長 北谷勝秀
希望の学校代表 駿渓トロペカイ
HANDSプログラム兼マーケティング・オフィサー 溝上芳恵

第二部「日本の現場:私たちができること」
モデレーター: 大阪大学教授・HANDS代表理事 中村安秀
パネリスト: お茶の水女子大学教授 内海成治
日本家族計画協会クリニック所長 北村邦夫
女子大学の学生・大学院生・卒業生
参加費: 無料(原則として、事前申込をお願いします)
定員: 300名
設備: 日英同時通訳、無料託児サービス(事前申込要)
お申込み: EメールあるいはFAX、電話での事前申込をお願いします。
(1)お名前(ふりがな)、(2)ご所属、(3)Eメールアドレス、(4)託児サービス利用の有無 を明記して、
お茶の水女子大学グローバル協力センター( )までお送り下さい。
お問い合わせ: お茶の水女子大学 国際本部 グローバル協力センター
Tel&Fax:03-5978-5546
E-mail:
備考: ※小さなお子さんをお連れの方でも、無料託児サービスがあります。(要事前申込)

ポスターはこちらからご覧いただけます。

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