イベント情報

第10回 バイオインフォマティクスへの招待

 今回で10回目となりますセミナーシリーズ「バイオインフォマティクスへの招待」では、専門外の方々にも生命情報学の魅力を分かりやすく紹介いたします。皆さまお誘い合わせの上、ぜひご参加ください。

日時: 2007年12月6日(木) 16:40〜18:10
場所: お茶の水女子大学 理学部2号館4F405室(生物学第2講義室)
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主催(共催): お茶の水女子大学 女性リーダー育成プログラム 「生命情報学を使いこなせる女性人材の育成」
文部科学省委託研究開発事業「統合データベースプロジェクト」
※本セミナーは、お茶の水女子大学が受託している平成19年度文部科学省委託研究開発事業
 「統合データベースプロジェクト」が共催しています。
テーマ: 『バイオリソース事業におけるインフォマティクスの役割』
講師: 深海 薫 先生(理化学研究所 バイオリソースセンター 情報解析技術室長)
<略歴>
お茶の水女子大学大学院博士課程人間文化研究科修了、学術博士。
名古屋大学助手、国立遺伝学研究所助手を経て、
2003年7月より理化学研究所バイオリソースセンター情報解析技術室長
名古屋大学ではタンパク質の分子進化学の研究に従事。
遺伝学研究所ではそれに加えてDDBJ(日本DNAデータバンク)の事業にも従事。
現在はバイオリソースセンターが収集・保存・提供するバイオリソースの情報整備に従事している。
概要: ライフサイエンスの研究には、人材と設備だけでなく、研究目的に適った実験材料(バイオリソース)が必要です。理研バイオリソースセンターでは、ライフサイエンス研究に有用な実験材料を収集し、高度な品質管理の下で増殖・保存し、国内外の研究者に提供する事業を実施しています。事業で扱っているのは「もの」でありますが、それに付随する「情報」もまた、事業の中で必要不可欠な役割を担っています。本セミナーではバイオリソースにとって情報がどのように重要であるかを理研バイオリソースセンターの情報関連の活動を例にご紹介するとともに、研究のインフラ整備を行うことの意義についてもお話したいと思っています。
参加費: 無料(申し込み不要)
お問い合わせ: お茶の水女子大学 女性リーダー育成プログラム
「生命情報学を使いこなせる女性人材の育成」事務局
E-mail:
Tel:03-5978-5698
備考: ポスターはこちらからご覧いただけます。

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