イベント情報

第34回 日本言語文化学研究会

日時: 2007年6月23日(土) 13:30〜
場所: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館3階
参加費: 500円(予約不要※直接会場までどうぞ)
プログラム:
13:30〜 1.総会・開会挨拶・ポスター紹介
共通講義棟1号館304教室
14:00〜14:50 2.ポスター発表
(1)401教室 「協働作文活動としてのピア・レスポンスの可能性
—作文プロダクトと活動プロセスの観点から—」

原田三千代(お茶の水女子大学大学院)

「ホームビジットプログラムの談話的特徴と
コミュニケーション教育としての可能性」

鈴木伸子(アメリカ・カナダ大学連合日本研究センター)

「創発的な学びを促す学習環境のデザイン
—日本語支援コミュニティを例として—」

森下雅子(早稲田大学日本語教育研究センター)
(2)402教室 「共生言語としての二言語使用の可能性
—理工系大学院における日本人学生と留学生の
日英間コードスイッチングの分析から—」

田崎敦子(東京農工大学留学生センター)

「イニシアチブ・レスポンス分析を用いた接触場面における
会話参加の対称性と非対称」

岩田夏穂(日本大学)
(2)403教室 「批判的ふり返りによる聴き手の学び
—日本語教師の協働的ふり返りの可能性—」

池田広子(お茶の水女子大学)

「ビジネス・コミュニケーションを中心にした初・中級向けのシラバス開発
—日印ビジネスの現場における日本語使用実態調査をもとに—」

ムグダ ヤルディー(政策研究大学院大学)
<休憩10分>
15:00〜17:10
(各発表:40分)
第1分科会:
302教室
「 在日中国系企業の企業内接触場面における関係構築
—日本人従業員の中国人経営者との関係形成プロセスを通して—」

申愛子(株式会社ファーストリテリング)

「母親による言語少数派生徒への母語保持・育成教育の可能性」
小田珠生(お茶の水女子大学大学院)

「子どもの母語を活用した学習支援における
母語話者支援者の意識変容のプロセス」

宇津木奈美子(お茶の水女子大学大学院)
第2分科会:
303教室
「韓国人日本語学習者の学習スタイル」
朴志仙(お茶の水女子大学大学院)

「中国における日本語選択履修生のBELIEFSについて
—日本語選択科目の改善を考える—」

李友敏(北京日本学研究センター)

「フランス在住の日仏国際カップルは子どもの日本語教育について
どのような教育観を持っているか」

村中雅子(お茶の水女子大学大学院)
第3分科会:
304教室
「ピア・レスポンス活動によって作文学習意識はどう変るか
—JFL環境の中上級中国語母語話者を対象に—」

劉娜(お茶の水女子大学大学院)

「精読授業にグループワークを取り入れる可能性
—日本語学習観の観点から—」

楊峻(北京語言大学外国語学院)

「Eメールでの作文添削活動における添削行動決定要因
—「さくぶん.orgプロジェクト」の事例を通して—」

堀川有美(稚内北星学園大学)、武田知子(恵泉女学園大学)、
鈴木美希(日本学生支援機構)、清水寿子(お茶の水女子大学大学院)、
得丸智子(日本女子体育大学)
第4分科会:
404教室
「日本語母語話者・非母語話者実習生による
相互作用の批判的再検討
—多文化共生指向の日本語教育実習から—」

平野美恵子(稚内北星学園大学)

「日本語母語話者と非母語話者の相互学習型活動における
参加者のカテゴリー化実践
—大学授業でのグループディスカッションを対象に—」

杉原由美(お茶の水女子大学大学院)

「日本語教育におけるシャドーイングの有効性
—1名の学習者を対象とした短期実験からの多角的考察—」

唐澤麻里(文化外国語専門学校)
17:15〜 4.総括(各分科会の報告)
18:00〜 5.交流会
お問い合わせ: お茶の水女子大学 日本言語文化学研究会
〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1
E-mail:
(お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース助手室内)
備考: ポスター、詳細はこちらからご覧いただけます。
同日開催: 「大学院進学説明相談会」
お茶の水女子大学大学院 日本語教育コース主催
時間:11:00〜
場所:共通講義棟1号館 404室
入場無料

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