イベント情報

日本初の幼稚園 −130年前の幼稚園を体験しよう−

会期: 3月1日(木)〜3月9日(金)10:00〜17:00 (4日(日)は閉館)
場所: 歴史資料館(大学本館1階121号室)
目的: 幼稚園開園から130周年を迎えるにあたり、幼稚園教育の黎明期を覗く。特に、開園当初から園の考え方に大きな影響を与えた「フレーベル」の発想によってつくられた恩物に注目する。恩物という実際の教具をもとに、どのような教育がなされていたかを確認し、復元した恩物で遊ぶことで、黎明期の幼稚園について考えるヒントとする。
展示概要: フレーベル式恩物の実物と、関氏によって書かれた恩物の図解資料を中心に、恩物がどのように使用されていたのかを説明する。製作可能なもの(第一恩物、第一三恩物、第一八恩物)の復元を試み、来場者に体験してもらえるようにする。
展示予定資料: フレーベル式恩物 20点
  ・「幼稚園二十遊嬉図」
  ・関信三 著 「幼稚園法 二十遊嬉 全」
  ・第一恩物、第一三恩物、第一八恩物 の復元資料
  ・机
  ・パネル

国立大学法人お茶の水女子大学 〒112-8610 東京都文京区大塚2-1-1

責任者:お茶の水女子大学ホームページ運営委員会委員長 

E-mail: